2005年6月8日
(NPO)特定非営利活動法人
国際交流サービスセンター

中国における反日デモ・両国の政治問題と留学の影響について

 中国では4月以降、北京・上海を始めとした各都市において反日デモが発生し、日本食レストランや日系デパート、日本大使館などが投石等によって被害を受けました。新聞、テレビなどマスコミでは、非常にショッキングな映像が報道され、これから中国留学をお考えになっておられる皆様におかれましては、少なからず不安を抱いておられることと思います。当センターにも、デモの影響を心配し留学生の家族の方や留学を予定されておられる方々から多くのお問い合わせをいただきました。
 当センターでは各大学と、反日デモの影響について連絡を取ってまいりましたが、「留学生の安全対策を講じているので安心して留学してほしい」「デモの影響はまったくない」といった内容のメッセージがほとんどでした。中国の文部科学省にあたる教育部も安全を確保すると声明を出しておりますし、又、北京市旅遊局、上海市旅遊事業管理委員会なども安全宣言を発表し、日本人観光客の訪中を歓迎しています。
 当センターでも、お客様が安心してご留学出来るよう現地スタッフ、留学受け入れの各大学の担当者と連絡を密に取り、治安に関する情報を収集し、サポートして行く所存です。
 日中両国の政治的な問題がいろいろとありますが、民間の交流・往来によって相互が理解し、未来志向で付き合って行くことはお互いにとっても良い事であります。 以上の事を念頭にご留学をご検討いただければと存じます。

 尚、留学に行かれるお客様におきましては、下記の点にご注意いただければ、留学に支障はありません。

<お客様でご注意していただく事>
@現地中国人とのトラブルに巻き込まれない様、言動や行動には充分注意する。
A当センター現地スタッフ及び大学担当者の注意、指示に従う
B大学の掲示物(特に留学生向け)等に注意し、情報収集を怠らない

以上